a

不貞・婚姻関係

不貞相手の会社に連絡するのは違法?

結論からいうと、民事責任だけではなく 刑事責任も問われる可能性があります。   名誉毀損はそもそも刑法典に規定があるものを民法が不法行為法で借用しています。   ですから、ちょっと罰金くらい、と思っていたら逮捕・勾留ということもあるかも…

婚姻破綻後の不貞行為と離婚事由

相談者からは、別居後に交際をしている女性がいる場合、有責配偶者に該当するのか、また慰謝料請求を受けたりされたりする可能性はあるのか、と聴かれることがあります。   この点は,明晰に答えられるのは、婚姻関係が完全に破綻した後であれば慰謝料請求などの…

不倫ってどこまでが不倫ですか。

不倫というのは、「不貞」のことを意味します。最高裁は、「配偶者がある者が自由な意思にもとづいて配偶者以外の者と性的関係を結ぶことをいうのであって、この場合、相手方の自由な意思に基づくものであるか否かは問わないものと解する」としています。   要す…

最後は自分の感覚

ある女性が結婚を前提につきあっていた男性と別れた。その理由はケチだからというものであった。   しかし、子づくりや住宅ローンを持つための倹約は必要で母親は同意しなかった。友人らも次々と反対意見を述べた。   そうすると、まるで自分がおか…

不貞の慰謝料請求を考え直すとき

現在、判例が婚姻破綻後は、肉体関係をもっても不法行為に該当しないことの反対解釈として、破綻していなければ第三者と肉体関係を持つことは不法行為となります。   そのため、婚姻破綻の時期の認定が重要となります。   ところが、最近、ややおも…

枕営業判決の背景

先日、不倫・男女問題精通弁護士のコラムとして東京地裁の判決を取り上げました。   この判決ですが、判決の建て付け自体はあり得るものであるし、こうした判決が出たことにより、風俗関係の女性や店舗が常に慰謝料請求のリスクを背負わなければならないというこ…

どんな場合の不倫慰謝料法律相談が多いですか

当事務所では、年間100件の離婚・男女問題の相談を受けていますが、そのなかで最も多いのは、不貞相手に対する慰謝料請求、慰謝料請求を受けた方なのです。   しかし、それ以外にも、不倫相手と別れたい既婚男性からの相談も少なくありません。実際のところ不…

クラブのホステスの枕営業は不法行為になるか

枕営業を反復継続して行った行為が顧客の妻に対する関係で、不法行為を構成するのでしょうか。   理論的には、不貞相手ということで貞操権侵害が認められ慰謝料請求権が発生しそうです。   しかし、東京地裁平成26年4月14日は、本件クラブのホ…

忘れられない初恋

忘れない初恋が不倫に発展することがあります。   幼なじみや大学時代の同窓生との再会・・・   初恋は唯一の恋とある哲学者はいいました。     そして、第二の恋は、二番目であるが故にすでに愛の最高の意味は得sなわれ…

おひとりで悩まず
不倫慰謝料問題の弁護士にご相談ください。

052-756-3955(月曜~土曜9:00~18:00)

60分無料相談申込・お問い合わせ

ページトップへ